サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

処方例

Vol 6 号 2
March/April 2015

両手の発疹 02806...Malaysia

歳の女性が両手と足の裏にできた発疹と痒みを訴えていました。その症状はか月続きましたが、彼女を最も悩ませたのは指でした。亀裂やひび割れがあり、皮疹も見られ指先にも水泡がありました(下記写真を参照)。症状の緩和のために、ステロイドクリーム(Betasalic)を塗り、口径で抗ヒスタミン剤を朝(Aerius 10 mg)と夜(Atarax)服用していましたが、実際のところ、彼女は対症療法の薬を止めたいと思っていました。

年月日以下のレメディが処方されました:

CC12.1 Adult tonic + CC15.1 Mental & Emotional tonic + CC21.3 Skin allergies + CC21.5 Dry sores ...mlの水に粒を溶かし、時間毎にテーブルスプーン一杯を舌下に...(continued)

処方例の全てを読む

重症筋無力症 10001...India

歳の女性のアシスタント実践者が重症筋無力症を年から患っていて、年月に治癒を求めて実践者を訪ねました。彼女の全ての筋肉がその症状を表していましたが、特に、次のつの問題によって悩まされていました。

.複視 (物が二重に見えること)、視点を固定することが困難なこと―――こうした症状によって、一時に分以上文字を読むことができず、夜間における読書は不可能でした。

.喉の筋肉が弱く、また、彼女が疲労している時は舌が重くなり、話がしずらいこと。

.肩が重く感じられ、疲れやすいこと。

また、彼女は重症筋無力症に関連した失禁も患っていました。

上記の症状に加えて、年にはステロイド性糖尿病、年には甲状腺機能低下症の診断も下されました。これらの症状に対して彼女は対症療法の薬を服用していましたが、血糖値の水準は変動を繰り返しがちで、...(continued)

処方例の全てを読む

壊疽、 瘢痕 01616...Croatia

熟達した実践者(歳)が、年配の女性実践者の壊疽の症状に関しての相談を受けました。年月に犬に噛まれた際、彼女の右手は大きな損傷を受け、小指には酷い傷が残りました。小指の骨には骨髄炎が発症し、壊疽が手に広がりました。この感染に対して抗生物質は効果を発揮せず、か月の治療の後、医師は、手全体に感染が広がるのを防ぐために小指の切断を勧告しました。彼女の治療は、患者の友人でもある同じ病院の別の医師によって引き継がれ、彼女はその医師に指の切断を回避してもらえるよう依頼しました。骨の治療と消毒が年月日に行われ、骨の一部が検査用サンプルとして切除され、その結果黄色ブドウ球菌がまだ存在することが判明しました。

この時点で、服用していたレメディは以下の通りです:

#1. CC20.6 Osteoporosis + NM36 War +...(continued)

処方例の全てを読む

歯周病 01619...Serbia

年月日の時点で歳の女性が舌顎の歯に歯周病を患っていました。炎症がひどく、歯はぐらぐらして不安定で、歯肉は赤く痛みがありました。急性の症状が日間続き、彼女が歯医者に行くと、抜歯を勧められました。しかし、彼女は波動薬による治療を決意していたので、それを断り以下のレメディの服用を始めました:

NM89 Mouth & Gum + NM113 Inflammation + SR293 Gunpowder...一日回

彼女は他の治療を受けることなく、日以内に全ての症状が完全に無くなりました。通常の状態に戻ってから、レメディの服用はか月間続けられました。彼女の歯茎は強化され一本の歯も失いませんでした。

患者さんのコメント:

年月に私は歯周病を患い、歯医者さんからは抜歯を勧められました。...(continued)

処方例の全てを読む

胃炎 02897...UK

実践者手記:歳女性が、高熱、吐き気、焼熱舌、胃痛、断続的な胸焼けを訴えていました。吐き気のため、ほとんど食欲がなく、また、香辛料の効いた食事や辛い食事などを食することはできませんでした。彼女の味覚も通常ではなく、若干甘いものを食べた時ですら苦く感じられるほどでした。もっとも、彼女にとって食物のほとんどの味はわからない状態でした。この女性はさらに糖尿病、高血圧、扁桃炎も患っており、対症療法の薬を特に問題なく服用していました。

最初の急性の症状は週間前に現れ、徐々に悪化していきました。彼女は虚弱を感じていましたが、血液検査は全て正常で貧血ではありませんでした。担当の医師は一週間の抗生物質の服用を処方しましたが、その服用が終了すると症状は悪化しました。私が彼女から連絡を受けた時には、既にその深刻な症状が週間続いており、...(continued)

処方例の全てを読む

味覚鼻漏 02870...USA

実践者の父であり、医師でもある歳男性が味覚鼻漏を年間患っていました。食事をし始めるとすぐに鼻水が出始め、特に、それは辛かったり香辛料の効いた昼食や夕食の際にひどくなりました。鼻水は量も多く絶え間なく流れ出るため、食物の上に垂れたり、食事中ずっとティッシュで鼻を拭かなければならない状況でした。彼は胃腸病専門医を含め同僚の医師にも相談をしました。年以上も前(年の早い時期)に抗ヒスタミン剤mgを夕食後錠処方されましたが、本人の報告によると、この薬による改善は%にとどまり、食事中の鼻水も止まることはありませんでした。

年月日、以下のレメディが処方されました:

CC19.1 Chest tonic + CC19.2 Respiratory allergies...一日回

レメディは月に処方されましたが、実際のところ、...(continued)

処方例の全てを読む

閉所恐怖症 02806...Malaysia

歳男性が年間閉所恐怖症を患っていました。例えば、エレベーターや小さなトイレ、飛行機など狭い場所に身を置くとパニックに陥ってしまい、そのような狭い場所から抜け出して広い場所へと走っていかなければなりませんでした。治癒を求めて、彼は心理学者に会ったり、最後の手段として催眠術師にも助けを求めました。

年月日、次のレメディが処方されました。

CC15.2 Psychiatric disorders…一日回

月日、彼が再び訪ねてきた時には、たったの日間の服用によって完全に治癒されたとの報告がありました。彼は現在、通常の生活に戻っています。

処方例の全てを読む

Breast cancer metastasized 10014...India

乳がんの末期にある歳の女性が、年月にサイの帰依者によって実践者に紹介されました。

癌は右胸から胸全体の結節そして腹壁へと広がっていました。すい臓には大きな塊があり、胆嚢や他の消化器官はもとより身体全体の骨や軟組織の至るところの広範囲にわたって転移が見られました。彼女は消化不良、痛み、虚弱を訴えほとんど寝たきりの状態でした。

月日に以下のレメディが処方されました:

#1.  CC2.1 Cancers – all + CC4.1. Digestion tonic + CC4.2 Liver & Gallbladder tonic + CC12.1 Adult tonic + SM1 Divine Protection…一日回を日間、その後一日回を日間

彼女はまた、...(continued)

処方例の全てを読む

首回りの傷(犬) 02885...Argentina

実践者手記: 我が家で飼っているピティは姪の農場で匹の犬に攻撃され、首の回りに大きく開いた傷口を残しました。甥はその時には外出中で、ピティは日間放置されていたのでした。その後、甥の母親が傷口を消毒し薬も塗ってくれました。甥が農場に戻ると彼は町の獣医に診せに行きました。そこでは、完全に消毒を行った後、壊死している肉の部分を取り除かなければなりませんでした。下記の写真はその処置を行った直後のものです。

月日、私はピティに再会し波動薬の処置を始めました。私がいつも持ち歩いている救急のコンボキットの中から「救急」「健康回復・身体機能亢進」を選び与えました:

 CC9.2 Fevers & Infections + CC10.1 Emergencies + CC12.1 Adult tonic...(continued)

処方例の全てを読む