サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

実践者プロフィール 02892...Australia


私はこれまでに、看護婦と助産婦の経歴を持っていましたが、最近になって、スワミの5つの人間的価値を教える教師アシスタントになるための勉強をしています。私はまた、スワミの霊性に関する実践的な教えについての本も執筆中です。1999年以来、私はバガワン・シュリ・サティアサイババの敬虔な帰依者としてやってまいりました。

2013年のグル・プルーニマの際、サイ波動薬について知り、直観的にこれは私の奉仕の分野であると気づきました。実践者になるための申込みを行い、アガルヴァル博士との面接を受けました。オーストラリアに戻ってから、オンラインで質問に答えるよう指示を受け、実践者養成コースはその後インドで受講することとなりました。私はこの奉仕によって人々を助けるのだ、と確信していました。そこで、私はその場で決意を固め、11月の御降誕祭に再び戻ってくることとしました。将来の計画としては、実践者養成コースの講師になるための講座を受講することです。私はスワミのセヴァをさせていただくという信じがたいほどの恩寵を実感しています。セヴァをさせていただくことによって言葉にならないほどのものが返ってきます。サイ波動薬の患者さんに起こっている奇跡を目の当たりにすると、敬愛する主の恩寵がはっきりとわかり、驚嘆せざるをえません。私はまた、サイの恩寵によりオーストラリアのサイ波動薬の世話人という大いなる任務を戴いております。これは何という仕事でしょう!オーストラリアは大変広大な国であるため、多くの実践者が必要とされています。現在、私は全国のサイ波動薬の患者さんに対応しています。通信手段として電話、スカイプ、eメールを利用し、レメディは郵送しています。

実践者としての私の体験としては、サイの帰依者の方々は信心を持ってレメディを服用するのに対して、他の一般の方々は(西洋人に共通の傾向として)即座の治癒を期待し要求するということです。私は患者さんに時間がかかるかもしれないことを十分説明します。実際、治療にかなりの期間がかかったケースについて話をします。例えば、インド人の実践者02640...India による事例として、25年に渡って双極性障害を患っていた患者さんの治療に1年かかったことがあったことなどです(この事例では18もの対症療法の薬全てが不要となり患者さんの心は明るくなりました)。患者さんは治療に時間がかかることに頭では理解されながらも、実際の治癒のプロセスに入るとそのことが忘れられてしまいます。

「サイ波動薬は人類に用意されているが、人類がそれを受ける用意が整っていない」と言われていますが、スワミは私に患者さんを送り続けてくださいました。話を聞き、話を聞いてもらい、世話を受ける必要のある患者さんです。これら全ての患者さんは波動薬が無償で提供されることにとても感謝しています。

私はまた、ルイス・ヘイの活動「新しい思考のパターン」とサイ波動薬を結合させました。彼女の活動は「You Can Heal Your Own Life(日本語訳:ライフヒーリング、たま出版)」の中に述べられています。私は色鮮やかな紙の上に患者さんの想念の新しいパターンを書きます。色は我々の生活の中でも重要です。そして、そこに色鮮やかな蝶々のシールを張り付けます。レメディを服用する時、あるいは患者さんの好きな時に、この新しい、前向きな想念というマントラを繰り返すよう助言します。私は今スピリチャルセンターのメンバーになりそこで暮らしています。このセンターは週に2回開いています。訪問者の流れは絶え間なく続きますので、これは新しい患者さんの安定した宝庫であると思いました。また、このセンターに住むことは、苦しんでいる人を助けるという同じ目的と関心を持つ人生の友を得ることにもなりました。スワミが私に注いでくださる絶え間ない祝福は言葉には表せません。スワミがおっしゃるように「あなたは私の仕事をしなさい。そうすれば私があなたの仕事の面倒をみます。」というのはまさに真実です。スワミの「静かなる革命」に参加し、「サイの戦士」として仕えるということは何と恵まれていることでしょう。謹んで感謝いたします。オームサイラム


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