サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

慢性の背中の痛みと坐骨神経痛 02892...Australia


20年間、背中と首に慢性の痛みを患っていた48歳の女性が サイの帰依者によって実践者に紹介されました。2014年2月のことでした。彼女はまた、坐骨神経痛と足の焼けるような痛みも訴えていました。背中の痛みの原因として出産時の硬膜外局所麻酔の可能性を彼女は指摘していました。同時に、その原因として挙げられたのは、19歳の時の交通事故で尾骶骨をひどく打ちつけたことでした。彼女はこの間、ヨガ、ピラテス、水泳、対症療法の薬、ホメオパシー、理学療法を含めあらゆるものを試したのですが、どれも気休め程度の効果しかなかったとのことでした。

2月18日に処方されたレメディは以下の通りです:

CC18.5 Neuralgia + CC20.1 SMJ tonic + CC20.2 SMJ pain + CC20.3 Arthritis + CC20.4 Muscles & Supportive tissue + CC20.5 Spine…一日3回

5週間後の3月29日に再度の来訪がありましたが、症状に変化はありませんでした。その際、朝1回3粒としていた服用方法の訂正がありました。また、彼女は家族とは遠く離れていて、悲しみと虚しさを感じていたので、CC15.1 Mental & Emotional tonic もレメディに加えられました。

7週間後の5月20日の来訪では、20年間で初めて痛みが無くなったと述べました。最近では、彼女は忙しすぎて通常のヨガやピラテスをする時間がありませんでしたが、定期的に波動薬を服用し、今では完全に回復しています。

患者さんの症状は無くなりましたが、実践者は引き続きレメディを服用するよう助言しています。背中の痛みが長く続いていたからです。2015年4月現在、波動薬の処方は継続され、定期的な来訪があります。自身の相談やカウンセリングの他に、彼女のパートナー(対症療法あらゆる形の薬も摂取しません)が肺ガンで死期が近いということも背景としてあります。