サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

足首の骨折 11520...India


実践者の夫である、53歳男性が、2015年9月28日に転倒し、左足首の骨折と靭帯を3カ所損傷しました。痛みは耐えがたく、足はスリッパが履けないほど晴れ上がりました。

過去5年間で、患者さんは原因不明の血流不良による、股関節大腿骨の可動性の具合が悪く、病んでいました。波動薬による治療のおかげで、彼は平坦な場所は一人で歩けるようになり、日々の仕事もこなせるようになっていましたが、足首の骨折の後、厳しい痛みのため、日々の活動を行うのが大変困難であることに気づきました。痛みは夕方から夜にかけてひどくなり、医師は、8週間ギブスをはめるよう勧めましたが、彼は拒否しました。可動性が低くなることで大腿部の関節の癒着が悪化すると信じていたのです。医師は痛み止めとカルシウム錠剤の服用、そして患部への冷湿布を勧めました。患者さんは痛み止めの服用も湿布も断わりました。数日間、冷湿布を行いましたが、寒冷の気候のため、それを中止しベッドで休んでいました。処方されたコンボは以下の通りです:

NM7 CB7 + NM67 Calcium + SM28 Injury + SR280 Calc Carb + SR295 Hypericum + SR311 Rhus Tax + SR353 Ledum + SR398 Nat Carb + SR550 Gnaphalium + SR574 Tendonitis + SR503 Ligament + CC10.1 Emergencies…1日6回

8日以内に、痛みと足首の腫れは45%改善され、日々の活動も、助けを借りながらもこなせるようになりました。服用回数は1日4回となりました。15日後、腫れは完全に治まり、痛みも65%改善されました。足首は見た目にも元の状態に回復し、日々の活動もまた自分一人で行えるようになりました。この時点で、服用回数は1日3回としました。

22日後の10月22日、100%の治癒となり、痛みや腫れの痕跡もなく、元の状態へと回復しました。服用回数は、1週間、1日2回とし、翌週には1日1回、その後は1週間に1回となりました。2015年11月14日に服用は不要となりましたが、大腿部の関節の癒着の波動薬の服用は続きました。

編集者付記:: SR280 Calc Carb は軟骨の腫れ、SR295 Hypericumは神経の損傷、SR311 Rhus Tax は靭帯の痛み、SR353 Ledumは足首の腫れ、SR398 Nat carb は足首の虚弱SR550 Gnaphalium は足首の関節、SR574 Tendonitis は痛みを伴う炎症

                             After treatment

 

 


Before treatment