鼠径ヘルニア 02899...UK
2015年6月29日に63歳男性が鼠径ヘルニアとの診断を受けました。診断の前日、患者さんは宗教の式典の際、椅子に座っており、以前にはそのような症状は患ったことはありませんでしたが、鼠頸部に痛みを感じたのでした。次回の医師による診察の際、症状は悪化し、激痛となっていました。医師は、飛び出ている部分の腸を2回にわたって元に戻さなければなりませんでした。医師は、手術を勧告しましたが、患者さんはそれを拒み、波動薬の服用と共に(医師には知らせていませんでした)痛み止めの薬剤で済ませることを選びました。医師は6-8週間、様子を見ることに同意しましたが、症状が悪化したらすぐに病院へ行くようにと告げました:
CC4.9 Hernia + CC10.1 Emergencies + CC12.1 Adult tonic + CC15.1 Mental & Emotional tonic…水で、一日3回
一日の服用の後、痛みは50%退きましたが、腸が鼠径部の筋膜の間から出ている状態が続いていました。三日後、痛みは80%減り、朝の排便時の前、1日1回だけ脱腸となりました。その後の4日間で症状は改善され、痛みは完全に無くなりました。腹部の違和感ももう感じなくなりました。その後2週間経過した時点で症状は100%改善されました。2015年9月の第2週、医師による直近の診断では、症状が全く見られないことが確認されました。医師は、患者さんの中には、鼠頸部の筋肉を強化することによって症状が緩和されるケースがあると述べましたが、まさにそのことがこの患者さんに起きていたことでした。医師は患者さんに、重いものを持たないよう、また鼠頸部の筋肉を鍛える運動をするよう助言しました。
実践者からは、患者さんに、波動薬の服用回数を予防的なものとして1週間に1回と告げられましたが、患者さんは一日1回での服用を継続しています。