九官鳥の蘇生 10940...India
実践者手記: 2015年7月15日の夕方、6時40分くらいに会社から帰宅した私は外溝の水が飛び散っているのに気がつきました。最初、私は、それは蛙か蛇に違いないと思っていましたが、それは溝へと落ちてしまった小さな九官鳥が何とか外へと出ようともがいていたのでした。その鳥の翼は完全に水没してしまっており、脱出することはできないでいました。私はその鳥をプラスティックのバケツですくい上げ、道端の草むらの上に置いてあげました。しかし、その鳥はきちんと立つことができず倒れてしまい、震えており、今にも意識を失いそうでした。すぐにでも、治療を施さなければ、そのままでは死んでしまうか、野生の犬や猫の餌食となってしまうかと思った私は、再度、その鳥をバケツに入れて、自宅の庭に連れて行きました。鳥はまだ、震えており、きちんと立てないでいました。私はコモンコンボキットを取り出して、CC1.1 Animal tonicを2,3滴、上くちばしに垂らしました。すると、すぐに、九官鳥は意識を取り戻し、2本足で立ったのです。15分後に、その鳥は少し動くようになりました。エネルギーの増強が必要と考えた私は、CC12.1 Adult tonicを2,3滴とスワミのビブーティを少し上くちばしに付けました。その瞬間、鳥は大きくくちばしを開け、両翼を広げて、体中にエネルギーが満たされた状態になりました。45分経つと、鳥は完全に回復したように見え、庭中を動きまわり始めました。夜9時を過ぎると、虫を追いかけて食べる姿を見ることができました。10時を過ぎると、私のスクーターの下で寝ていました。朝になると、糞だけが残されていて、既に空の旅へと飛び立った後でした。