サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

口内炎 02806...Malaysia


2014年3月23日、38歳の男性が15年間患っていた口内炎の治療を求めてやってきました。これまでの治療歴は、2002年から2005年まで、対症療法の医師により単純ヘルペスと診断され、抗ウイルス薬ゾビラックスとコルチコステロイドのプレドニゾロンを局部用クリームと併せて処方されていました。その間、一時的な緩和と再発が繰り返されましたが、最終的な改善は見られませんでした。2006年には耳鼻科にかかり、扁桃切除とビタミン剤投与が行われました。2007年から2010年には漢方療法、そして2011年から2014年までは再度対症療法の医師にかかりましたが、いずれも進展はありませんでした。検査によって舌全体のみならず口内の粘膜の表面に炎症が広がり大きく腫れているのが判明しました。この男性が摂取できるのは流動食のみで固形物は口内の痛みのためにほぼ不可能で、飲み込むこと自体大変な痛みを伴いました。こうした状況を彼は大変悩み心配していました。患者さんは朝起きると200-250 mlの水を飲み、以下のコンボを2週間服用するよう指示されました:

#1. CC11.5 Mouth infections + CC12.1 Adult tonic + CC15.1 Mental & Emotional tonic…5 粒をミネラル水に溶かして、5 ml を6時間おきに

4月5日に患者さんが再検査を受けたところ、症状に若干の緩和(5%)が見られました。まだ複数の口内炎が見られましたが、腫れは少しずつ引いていきました。以前には、腫れを抑えるためにステロイドを用いていたとのことです。その後、服用回数は2倍となり、5 ml を3時間おきに2週間続けての服用となりました。

4月20日に受けた検査では口内炎の数と症状の緩和に40%の改善が見られました。患者さんからはさらに、口内炎の治癒にかかる時間が著しく短縮されたこと、以前には5日から7日掛かっていたものが2日で治るようになった、との報告がありました。それまでの2週間ステロイドは用いられていなかったので、この改善は波動薬によるものでした。

5月10日にレメディは以下のように変えられました:

#2. Combo #1 + CC21.8 Herpes... 5 粒を90 mlのミネラル水に溶かして、5 ml を3時間おきに、一日6回

5月22日、再度の検査によって50-60%の回復が見られました。小さな口内炎がいくつかありましたが、飲み込む歳の痛みもなく、固形の食事を食することができるようになったとの報告がありました。引き続き波動薬の服用は継続されましたが、服用回数は一日3回となりました。6月8日 舌はほぼ完治し、口内炎全体としては80-90%の改善がみられました。患者さんは15年ぶりに通常の食事を再開することができました。患者さんじゃ波動薬の服用を継続することと、再発の時には実践者のもとを訪れるよう指示されました。2014年7月現在、レメディの服用は継続されており、再発も起きてはいません。