実践者プロフィール 02799...UK
愛による癒し: 実践者00534...英国 による標記実践者「陽だまりのようなお母さん」の紹介
実践者 02799…UK は以前は看護婦であり、御産婆さんでもありました。彼女は英国で1500人以上、アフリカのシエラレオネで1000人以上の患者さんへの奉仕を行い、その治癒率はほぼ100%という経歴をお持ちです。彼女の患者さんへの思いやりと愛に満ちた理解によって奇跡的な治癒がもたらされました。英国及びシエラレオネで多くのワークショップや医療キャンプ、そして英国波動薬チームの「気づきのワークショップ」を開催されました。
彼女は2012年3月号(2012年第3巻、第2号)の波動薬通信の特別記事の題材となった方でもあります。記事については、こちらをクリックしてください: 愛の手と愛のハートを持つ実践者
この愛すべきシスターがプッタパルティへと旅立つ1日前に、私は、彼女自身の変容の旅路についてお聞きしたことがあります。5年前のある日、彼女は朝目覚めると自問しました:これらの美しいきらびやかなサリーや宝石を持つことにどのような意味があるのか?と。その後、彼女はそれら全てを箱に詰めて手放し、白地の質素な服を着始めました。ババへの奉仕に全てを捧げる決意をしたのです。彼女は70歳にして、アガルバル博士とのオックスフォードでの訓練を終え、サイ波動薬の活動を開始しました。それ以来、スワミが送られた多くの患者さんに対して、愛溢れる奉仕を捧げてきました。
彼女は笑顔を絶やさず、彼女が笑い歌う時はいつでも素晴らしいものがあります。「陽だまりのようなお母さん」と呼ばれる彼女は小さなワンルームのアパートに暮らしています。その部屋はL字型の形をしていて、2つの小さな肘掛け椅子と患者さんのための小さな机、そして、本当に小さな台所があります。人が座れないほどの床のスペースにババの祭壇があり、彼女の寝室ではバジャン(の音楽)が一日中かけられていて癒しの波動が大気中を満たすようにしています。
患者さんの話を聞くこと以外にも、彼女はまた波動薬を教えています。受講生は彼女のアパートでトレーニグや試験を受け、訓練期間中には、食事すらも用意されています。彼女が強調していることは、癒やし手として、スワミに全託と完全な信頼を置くことです。
彼女の一日は、朝5時に起床して始まり、世界中の患者さんにレメディを郵送するために郵便局に9時までに行くことです。
彼女の部屋はいつも多くの人で溢れています。面談の予約や助言を求めて、電話はいつも鳴っています。彼女の部屋を出る時はみな笑顔になり、ババからの祝福と共に帰路に着きます。癌の患者さんに対しては特別なケアを施し、菜食を常食とし、牛乳を避け、キャベツ・人参・リンゴのジュースを毎日飲むように伝えています。
数か月前、レメディの媒体であるアルコールが切れてしまったことがありますが、その際、彼女はババに、「患者さんにレメディを作るためにすぐにでもアルコールが必要です」と祈りました。奇跡的に、インドから帰ってきた友人が彼女に連絡をしてきて、何か必要なものはないかと尋ねました。翌日、アルコール4本が彼女の寺院(としてのアパート)に届けられました。
彼女は自身の特別なコンボを作ります。例えば、エネルギーを高めるためのコンボ、ビタミンバランス、炎症から痛みを和らげるコンボ(コーチゾンのコンボ)などです。編集者注: コーチゾンコンボは上記の2つの処方例(潰瘍性大腸炎、鼻血)でも使われています。
慢性の症状に対しては、血液のノーソードを作ることを好むようです。コンボを作り終えると、彼女はそれをババに捧げ、患者さんに好転反応がないことも含めて祈ります。
皮膚の諸症状に対しては、外用薬の媒体として、ビブーティ、ココナッツオイル、またごく最近では、ひまし油を使ったものが良い成果を上げています。
彼女が患者さんに持ち帰ってもらうマントラがあります:
「愛しています、赦してください、ごめんなさい、ありがとうございます」
編集者注:このマントラはハワイの伝統的な癒しの方法であるオ・ポノポノからきています。ゼロリミッツや他のワークでも用いられている手法です。
彼女はこのマントラによって患者さんが心を集中しやすくなると述べています。彼らはこのマントラで心穏やかに帰宅します。彼女にとって、患者さんのことが一番の関心事です。
彼女はごく少額の年金受給者で、それまで患者さんへの処方や注意事項などを手書きで行っていたのを毎回のように見ていたある患者さんが、(彼は彼女が決してお金を受け取らないことを知っていたので)段ボール一杯の便箋と印刷された注意事項を彼女に送ったのでした。彼女は慈悲の大河です。