サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

実践者プロフィール 11958...India


 

実践者11958...インド,

はケララ健康サービスセンターの眼科医を退任し、現在は私立医科大学の教員を務めていますが、1962年以来のサイババの帰依者でもあります。彼女は「ソウルジャーン」でのアガルヴァル博士のインタビューを見て波動薬への関心を持つようになりました。もともと代替医療に興味があり、病気に対して様々な種類の処置をしたいという熱意を持ち合わせていた彼女にとって、サイ波動薬を学ぶ機会は自身のハートに直に共鳴するものでした。それに加えて、スワミがこのシステムを祝福されていること、スワミ御自身が癒し手であることを確認できたことも彼女の背中を押すものでした。彼女は2015年7月以来の波動薬実践者であり、ケララ州サティヤサイ孤児信託によって運営されているサイグラマンキャンパスの中で暮らしています。このキャンパスには、孤児院を含め、老人ホーム、学校、精神障碍者のための施設などがあり、彼女にとっては、多くの奉仕の領域が用意されています。救急のケアを含めた個人的な相談に加え、キャンパス内で行われる月次の定例医療キャンプを通じてサイグラマンの住民の全ての方々へのお世話を行っています。ローズウォーターに点眼のレメディを作成し、老人ホームの住民の方々に、定期的に処方しています。動物に対する処方では、良い結果を得ていますが、主に、牛の様々な怪我や出産後のケアの面で対応しています。スワミがサイの使命のために自らを選んで下さったことに感謝して活動する中、患者さんがいったん波動薬の治療下に入ると、それぞれの表情が輝いていることに彼女は気づきました。処方例の中ではアレルギーと関節炎の処方に大変良い成果が挙げられています。処方例の一つを彼女は真の奇跡としていますが、それは、病気の経過が思わしくない黄斑ジストロフィーと診断された症状が波動薬によって回復し、患者さんの視力が著しく改善したのでした。

実践者はまた、いわゆる「試験対策コンボ」(CC15.1 Mental & Emotional tonic + CC17.3 Brain & Memory tonic. CC4.1 Digestion tonic + CC12.2 Child tonicを服用した子供たちの学習能力や集中力が向上し、子供たちにとってもう一つのスーパーコンボであることに気づきました。

実践者の経験から、外用薬用にオイルを媒体にした波動薬のレメディが、経口のレメディと共に用いられる時、優れた結果を生み出すことがわかりました。彼女は、もう一人の実践者11276とチームを組み、アムリタアーナンダマイのアシュラムでの月次の医療キャンプも行っています。時間の経過とともに、活動は拡大を続け、毎月、約100名の患者さんのお世話をしています。

時には、通常の病院で伝統的な治療を求めて、彼女を訪ねる患者さんに波動薬を勧めることもあります。それは特に、対症療法での更なる治療が困難であるような場合です。

たったの1年で、彼女は多くの症状を治療してきました。その中には皮膚アレルギー、アレルギー性鼻炎、てんかん、視力喪失、関節炎、腎臓結石、皮脂嚢胞、手根管症候群、日光アレルギー、いぼ、にきび、多毛症などがあります。動物や植物の症例も数件あります。遠隔地の患者さんやその家族には郵送によってレメディを届けています。実践者は完全な帰依の思いと祈りと共に患者さんに応対する時、驚くような成果が生まれることを信じています。このような理解によって、彼女はより謙虚となりました。スワミの道具として、そして、全ての患者さんの中に神を見て、彼女は大いなる平安の内に波動薬の活動を行っています。

掲載処方例