サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

実践者プロフィール 10728...India


カルナータカ州のマンガロール出身の 実践者10728インドは、人生を通して熱心なサイの帰依者であり、地域のサイセンターでの全ての奉仕活動に熱心に参加しています。かつてバルヴィカスの生徒であった彼女は、そのプログラムの価値を知っており、2004年にバルヴィカス教師となり、ムンバイのサティヤサイエデュケアのディプローマコースを修了しました。教師の訓練に加えて、マンガロール近辺の地元の学校で子供たちを教えており、また、幼稚園で45名以上の子供たちにも携わっています。どのような形のセヴァであってもそれは魂にとっての御馳走であると彼女は感じています。彼女がサイ波動薬について最初に聞き及んだのは、彼女の通うサイセンターへと送られてきたそのパンフレットと実践者養成セミナーの申込み用紙でした。セヴァに対する真摯な関心を持っていたため、波動薬実践者として訓練を受けることは彼女にとって自然な選択でした。彼女は2009年にこのトレーニングを修了し、その後すぐに、マンガロールのサイセンターで毎週木曜日にクリニックを開き、6500名の患者さんのお世話にあたり、そのほとんどが治癒に至っています。また、木曜日以外にも救急の患者さんをいつでも受け入れています。彼女はこの活動が大変実りあるものであることを認識しており、スワミが彼女を通して患者さんの苦悩を和らげていることを確信しています。スワミの道具であることに誇りを持ち、癒やし手は、スワミであって自分ではないことを認識しています。彼女は患者さんをサイセンターでお世話していますが、それは、スワミご自身がその場所を2度訪れ、極めて強力な波動に包まれていると感じているからです。スワミは2回の滞在中、御自身の椅子に座られて時間を過ごされました。最初のトレーニングを受けた時に学んだ教えは、7年間の奉仕活動の中で実践されています。彼女の学んだ最も重要な教えは「スワミと共に在るならば、何事も不可能なことはない」ということでした。患者さんからの絶え間ない感謝に圧倒され謙虚にならざるを得ない中、神を完全に信頼する時奇跡は起こる、というのが彼女の信念となりました。彼女はまた他の実践者と共に、ブリンダヴァン校とマンガロール周辺の村々の医療キャンプで活動を行っています。様々な癌や精神・神経障害、不妊、皮膚の諸問題、関節炎、動物や植物に関連する病気などの多岐に渡る処方例において彼女のコンボボックスが最大限に生かされました。

年間の波動薬の実践によって、彼女はより多くのスワミの仕事に携わりたいという渇望を覚えるようになりました。その恩恵は深遠な心の平安や深い満足感であり、そのため彼女は奉仕活動を神の仕事として考え優先して行っています。このことを心に留めて、彼女は自らの時間をセヴァに当てられるよう、いつも夫と子供に自立することを促しています。彼女の息子さんは、「ママは神様から選ばれて神の仕事をしているから、この仕事に専念しなければなりません」と述べています。

処方例

白血病・月経過多・子宮筋腫・不妊症