サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

実践者プロフィール紹介 11483...India


インド、ハリヤーナー州グルガーオン出身の実践者のプロフィールと体験談11483…インド

実践者11483...インド. 私はグルガーオンに住んでいます。科学の学士号を持ち、2011年6月以来、波動薬の実践者として活動し、2012年12月にはシニア波動薬実践者となりました。今日まで、2500人以上の患者さんのお世話をする機会に恵まれました。処方例としては、複視や、骨折、壊疽、良性腫瘍、喘息、白癜、踵骨棘、不妊症、白帯下、胆石、副鼻腔炎、偏頭痛、湿疹のような皮膚疾患などがあり、癌患者に対しては化学療法を用いない時に良い結果が得られました。

この奉仕活動を行って以来、自身の変容として、日々の生活の中で慈悲深さ、謙虚さ、忍耐の面で、また個人としてより良い人になれているように感じています。より多く与えれば与えるほど、ますます多くのものを受け取るということを実感しています。患者さんの目の中に愛と敬意の気持ちが見て取れ、それをうれしく思います。奉仕活動をしていると、神聖な気持ちになり、スワミへとより近く導かれているようです。

グルガーオンでは、2週間おきに波動薬の実践者と対症療法の医師が参加する医療キャンプが行われています。慢性の患者さんはその場から更に病院での検査へと案内され、その診断によって、波動薬を用いた一連の治療のコースが示されます。

医療キャンプで出会った若い患者さんの処方例を2件ご紹介いたします:

#1. 5歳になる男の子が道路を横断する際に事故に遭いました。重度の頭蓋骨骨折となり、何針も縫う大怪我となりました。その治療の後10日経ってから、医師はその子の左腕が動かないことに気づき、MRIの検査を受けるよう助言しました。私からは以下のレメディの処方を行いました:

CC10.1 Emergencies + CC12.2 Child tonic + CC18.5 Neuralgia...一日3回

翌日、医師がその子の診断に訪れると、腕の状況は50%改善されていることがわかり、MRIの検査が不要であると告げました。その子は様々な治療の束縛から開放されました。2日後、私がその少年の父親と連絡をとり、腕のリハビリに必要な理学療法について説明したところ、父親からは、もうすでに腕は完治し申し分ない状況なのでそれは必要ない、という返事が返ってきました。

#2. 15歳の少年が医療キャンプを訪れたときには、彼は乾癬を過去2年間患っていました。対症療法やホメオパシーなど様々な治療を受けてはいましたが、症状は改善することはありませんでした。以下のレメディを外用と内服用に処方しました:

CC21.2 Skin infection + CC21.10 Psoriasis...一日3回

15日後、その後の医療キャンプで彼を再診したところ、疥癬は60%ほど改善しており、少年はとてもうれしそうでした。上記のレメディはその後2週間続けられ、症状は90%改善しました。彼は波動薬を続けることを決めています。

もう一つの逸話

もう一つ個人的な体験を付け加えたいと思います。かなり多くの肺炎の患者さんに応対してきましたが、レメディ服用後の医師の診断では毎回のように医師が驚くことがあります。誰ひとりとして吐き気や胸やけを訴えないのです。肝臓機能テストもいつも正常です。最近の患者さんは45歳の女性ですが、肺の一方がほん一部を除いて完全に病気で犯されていました。対症療法を受けた後、2,3日後に、激しい吐き気と胸やけを訴えました。その時、波動薬の治療が始まりまり、彼女はそれまでの副作用から開放されました。1ヶ月後、彼女に同行して医師の診断を受けたところ、その結果は驚くべきものでした。肺のごく一部のみが症状を示し、残りの部分は正常であったのです。医師は彼女に薬について何か問題があったかどうか尋ねました。彼女は私を見て、答えました。「はい、副作用がひどかったのですが、この女性がくれた薬で、良くなりました。」