サイ波動薬通信

サイ波動薬実践者の皆様

本日ババの御降誕祭の日に、新しいウェブサイトがついに完成し稼働しましたことを大いなる喜びと高揚感を持ってここに謹んでご報告申し上げます。(www.vibronics.org)

もうすでにお手元に、ユーザー名とパスワードが届いているかと思いますのでそれらを用いて

ログインをしていただきご覧ください。提案やコメント、賛同の言葉などあらゆるご感想をお待ちしています。みなさまからの様々なご意見の御蔭をもって、全ての実践者の方々にとってこのサイトがより有益で使いやすく、様々な情報が得られるようなものとなります。さらには波動薬に関する体験、特筆すべき個別事例、その他波動薬関連の情報や問い合わせなどを分かち合う場としてご活用ください。スワミの限りない恩寵により、この波動薬がいかに効果的に作用するかはもうご存じの通りです。この癒しのシステムが共通の電子脳としてインターネットが届く地球のあらゆる場所で活用される時期が到来しました。

もう一点ご報告すべき重要なことはインドにおける新しい事務局体制が発足したことです。

インドにおける実践者のみなさんは（どこでセミナー訓練を受講されたかにかかわらず）今後、月次レポートをお住まいの州の下記メールアドレスまでお送りくださいますようお願いいたします。月刊レポートは当該アドレス以外に送られる必要はなく、下記記載のアドレスのみで結構です。その際には添付資料としてではなく、メールの本文テキストとして送付ください。

月刊レポートの送付先

インド国内

AP……………....[email protected]           Karnataka…..............….[email protected]

Assam……..[email protected]            Kerala…………….……..[email protected]

Delhi-NCR..…[email protected]            Maharashtra& Goa….[email protected]

Gujarat............. [email protected]            Rajasthan….…………….[email protected]

Haryana……….[email protected]            Sikkim…………..………..[email protected]

J & K…….……..[email protected]           UP & UK……...……….[email protected]

インド国内その他地区………………………………….….[email protected]

インド以外の国

イタリア……….…[email protected]

ポーランド……..…[email protected]

上記以外の国…..[email protected]

 

 

また、みなさんから送付していただくメールの個別内容項目については下記の通り固有のイーメールアドレスを作成いたしました。混乱を避け迅速な処理のためにもそれぞれの項目に応じたアドレスまで送付いただきたいと思います。

個別症例：この症例として送付いただくのはレメディの服用結果が顕著なものに限られます。紹介にあたっては症状の期間及び、服用してからの時系列的な改善の割合をもご記入ください。皮膚疾患のケースでは、服用前後の患部の適切な写真を添付されることで情報価値が高まります。また、医師の診断もご記入ください。インド国内の実践者の方は[email protected]まで、また、インド以外の国の方々は[email protected]までよろしくお願いいたします。

ウエッブサイトでも個別症例のセクションを設け事例集としての積み上げを行っています。もし、みなさんの中でサイトに載せたいような治癒事例がありましたら上記メールアドレスまでお送りください。

症状に関するお問い合わせ：インド国内の場合[email protected]まで、インド以外の国[email protected]までご連絡ください。献身的な承りチームが患者さんの症状、レメディやコンボについての情報を提供いたします。

実践者情報：（患者さんの住所に近い実践者の紹介など）世界中の実践者のアドレスについても、インド国内では[email protected]まで、インド以外の国では[email protected]までお問い合わせください。

以上のアドレスへのご連絡につきましては、これまで通り全てのメールの主題タイトルの中に、みなさんの登録番号を付記していただきますようよろしくお願いいたします。現在４０００人以上の実践者（さらに今増加中です！）の方からの迅速なご返答ならびに送付者識別作業の簡素化のため今後将来的には、（登録番号の付されていない）匿名のメールに対処できなくなる可能性があります。

最近、ポーランドのソボトカでポーランド人実践者の相互啓発セミナーが行われました（写真参照）。この２日間のセミナーでは参加者からの素晴らしいフィードバックが得られました。ポーランド全土から６０人以上の参加があり、それぞれの体験が分かち合われました。その中には、次号以降の通信に掲載し、みなさんにお伝えしたいような内容のものもあります。こうした相互啓発セミナーは情報交換の場としてもまた相互啓発の場としても有益です。みなさんの地域でセミナーの開催が望まれるようであればこちらにご連絡いただければ、開催実現への調整をこちらで行うことが可能です。

最後になりますが、小さなお願いがあります。１９９４年より波動薬の活動が続けられていますが、公式名称が「波動薬」から創設者であられるバガヴァンシュリサティアサイババ様の御名を冠する「サイ波動薬」へと２０１１年より変更となりました。私たちはスワミの愛、恩寵、御導き、さらには我々が無私の奉仕を受けて下さる人々への癒しに対し未来永劫に亘って感謝し続けることになります。スワミ、私たちを主の道具として選んで下さり本当にありがとうございます。

サイの愛の奉仕の中で

アガルヴァル　ジット

2. 質問：風邪と高熱を患い、現在は回復したものの髪の多くが抜け落ちてしまいます。どのようなレメディがよいでしょうか？

回答：抜け毛にはCC11.1 もしくはCC11.2のレメディですが、急性の風邪直後あるいは体力が落ちているときの抜け毛の際にはCC11.1がよいでしょう。一方、慢性疾患や禿げ頭になるほどの状況下では、CC11.2となります。病後にはこれらのレメディに加えてCC12.1もまた併用するようにしてください。患者さんが貧血気味であればCC3.1もまた有効です。サイラムヒーリングマシーンをお使いの場合には、NM2 Blood + NM12 Combination-12 + NM22 Liver + NM75 Debility+ NM84 Hair Tonic + OM12 Hair + SM6 Stress + SM25 Hair + SM41 Uplift + SR264 Silicea + SR408Secale Corn (30C).となります。

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3. 質問：患者さんの一人にアユールベーダの薬を服用している人がいます。波動薬を摂取し始めた場合、アユールベーダの薬は服用を中止すべきでしょうか？　ホメオパシーやアユールベーダの薬を服用している場合には波動薬と併用すべきでないと、ワークショップでアドバイスを受けたのですが。

回答：はい。併用せず服用中止した方がよいでしょう。一般的に言って、ホメオパシーやアユールベーダの薬と波動薬との併用は避けた方が無難です。しかしながら対症療法の薬に関しては併用については全く問題ありません。更なる詳細については「波動薬実践者マニュアル」を参照してください。

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4. 質問：脳感染症を患う２３歳の娘を持つサイの帰依者がいます。彼女は対症療法による治療を受け回復したのですが、現在、激しい頭痛を患っています。波動薬が求められているのですが、どのレメディがよいでしょうか？

回答：CC11.4 Migraines + CC18.1 Brain & Emotional tonicには脳へ作用するレメディが多く含まれておりこの２つのコンボがよいでしょう。サイラムヒーリングマシーンをお使いの場合にはNM5Brain TS + NM6 Calming + NM44 Trigeminal Neuralgia + NM85 Headache-BP + OM13 Trigeminal +SR275 Belladonna (30C) + SR273 Aurum Met + SR295 Hypericum (30C) + SR359 Zincum Met +SR458 Brain Whole + SR468 CN5: Trigeminal　の組み合わせとなります。

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5. 質問：私の主人は過去２回心臓発作を患い、また糖尿病も併発しています。波動薬としてCC3.1 Heart Tonic とCC6.3 Diabetesを処方していますが、CC3.4も加えるべきでしょうか？２つ以上のコンボを同時に併用すべきでないとも聞いたことがあります。本ケースでは３つのコンボを同時に服用することになりますがよろしいでしょうか？私の主人は波動薬を信じておらず、水に溶かして服用させています。この服用の仕方でもよいでしょうか？

回答：CC3.1 Heart tonicを継続して服用させてあげてください。 CC3.4.に関しては緊急時にのみ処方すべきです。CC6.3 Diabetesも継続してかまいませんが、血糖値を定期的にチェックすることを忘れないで下さい。このレメディを服用する糖尿病患者さんは多量のインシュリン摂取が不必要であることに気づくことがあるのです。経験豊富な実践者のみが一度に２つ以上のコンボを（加えて）処方することができます。それも当該病状がそれ２つ以上のコンボが必要であること）を正当化できるケースに限られます。御主人がこの波動薬を信奉されないとしても、波動薬は確実に彼の症状を改善することでしょう。またあなたの揺るぎない信によって、その治癒も奇跡的なものとなりうるかもしれません。この波動薬はババ様に何度も祝福されたものであり、治癒そのものは究極的にはババ様が実現されており、毎日のように特筆すべき治癒が起こっていることを忘れないでください。

以下の３つのタイプの活動によって神に到達しあるいは神の恩寵を得ることができます：1) 個人的な欲望によって心を動かされない者 2) 無私の愛を放射する者 3) 純粋なハートから祈りを捧げる者. これらの人々は直接神にまみえ神をハートに安置しています。人間の立場で祈りを含めなされることがなされた後は様々な天使が管轄する領域となり、祈りの実現は彼らの手に移ります。それゆえ、祈りは無私のもので愛に溢れ、祈りのもたらす結果に執着する心のシミが付いていないものでなければなりません。

・・・サティア　サイババ　「今日の言葉」２０１１年７月２３日プラシャンティニラヤム

 健康に関するアドバイス 

筋肉の痛みに生姜を

インド及び中国で、吐き気・消化不良・お腹の張り（ガスがたまる）などに対する伝統的な治療薬として長年用いられてきた生姜が、運動のし過ぎによる筋肉の痛みや腫れを和らげる働きのあることが科学的にも証明されています。新しい研究によれば、毎日の生姜の摂取によって過酷な運動の後の痛みが和らげられることが分かりました。

ジョージア大学の研究員は毎日の生姜の摂取によって運動によって生ずる筋肉の痛みが抑制されるかどうかを調べました。３４人の被験者からなる第一のグループでは精製されていない生のしょうが２グラムの入ったカプセルを服用しました。この量は健康食品店で売られている生のしょうがカプセル５００ミリグラムに相当します。４０人の被験者の第２のグループでは熱処理をしたしょうが２グラムを摂取しました。以前の研究では熱処理をした生姜が痛みを和らげる成分を増加させる可能性があることを示していたからです。３番目のグループはプラシーボ（実際にはしょうがの入っていないただのカプセル）を用いました。全てのグループで連続１１日間カプセルを飲み続けました。筋肉の炎症や痛みを誘発するような極めて集中したウエイトトレーングをカプセル摂取前の７日間及び摂取後３日間行いました。

１１日間の生姜カプセル摂取の後、痛みの度合い・筋肉を動かすことのできる範囲・パワーの増加・炎症などの様々なチェック項目によって結果が測定されました。プラシーボを摂ったグループに比べ生の生姜カプセルを摂取したグループは痛みの減少度合いが２５％で、熱処理をした生姜カプセルを摂取したグループは２３％でした。

この研究を指導したパトリックオーコナー博士は、アスピリンやイブプロフェンのような非ステロイド系炎症抑制剤によく似た役割を生姜が果たしていると説明しています。　また、生姜はこうした薬品とは異なり、炎症を生じさせる化学物質の生成を減少させ、神経周辺組織に見られる痛みの信号を受け取る受信器の感度を減じる役割も果たしています。オーコナー博士は更に、イブプロフェンやナプロキセン（鎮痛剤）を用いた同様のテストよりもより大きな鎮痛効果を参加者が体験しながらも、非ステロイド系炎症抑制剤によって誘発される胃のむかつきや潰瘍といった副作用を被らずに済んでいる、と述べています。これらの結果は２０１０年９月号の　ペイン（苦痛）ジャーナル誌に掲載されました。

もし、みなさんが長距離のハイキングや激しい運動を予定していて、こうした生姜の効能を試されたいのであれば、標準的な５％分生姜エキスを含むカプセルを購入され、運動する日の数日前から毎日１カプセルを服用してみてください。もし、生姜の味がお好みであれば生姜の粉をティースプーン一杯、もしくは生姜エキスをスプーン２分の１、あるいは、細かく刻んだ生の生姜をスプーン一杯摂られると良いでしょう。