サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

慢性不眠症 03532...UK


67歳のビジネスマンが10年間患っていた不眠症の治療を求めていました。彼は散歩や旅行を好み、活動的で体格も良く、マインドの活動も大変活発でした。しかしながら、夜中に目が覚めると、すぐに何かを考え始めてしまうのです。不安を感じる夜には、全く眠れないこともありました。時々、メラトニンを摂取していましたが、それ以外の薬の服用はありませんでした。2015年9月19日に以下の処方が行われました:

#1. CC15.6 Sleep disorders…水で、就寝前30分に、また必要であれば、睡眠の直前もしくは夜中に目が覚めた時に

翌日、彼からの報告があり、前夜はすぐに眠りに入り、朝7時まで目が覚めることがなかったとのことでした。10月12日までに、患者さんは6時間から7時間の睡眠を規則的にとるようになったため、80%の改善が見られたとのことです。患者さんは心配性で、また大声で早口で話すことに見られるように興奮しやすい気質であったため、実践者はコンボを以下のように変更しました:

#2. CC15.1 Mental & Emotional tonic + #1…服用の仕方は上記と同じ

2015年11月17日、患者さんからは、気分がすこぶる良く、以前と同じように7時間は規則的に睡眠がとれるようになり、不眠症は完治したとの報告がありました。服用回数はその後1週間は変えずに、その後徐々に減らしていき、次の1週間は週3回、それに続く1週間は

週2回、その後は週1回としていきました。

患者さんのコメント:

10年以上も不眠症を患っていたため、私は仕事にも集中できず、常に焦燥し衰弱していました。夜中、私はこの症状に対しての対策を練って過ごすのですが、朝になると疲労困憊し、その対策案を実行に移せないでいたのでした。それから私はとても不安になり、全く眠ることができなくなりました。波動薬を摂った最初の夜、私は翌日の朝7時までぐっすり眠ることができ、これまでにない上質の睡眠を得ることができました。4時間もとれれば幸運な方であった状態から今では、常時7時間の深い睡眠をとることができ、波動薬を摂る以前よりも100%良くなりました。夜中に目が覚めたとしても、より簡単に睡眠に戻ることが可能となりました。

通常10時頃就寝し、翌朝5時頃に起床しますが、時には7時30分まで目が覚めない時があります。毎朝とても爽快な気分で目覚めていますので、眠れない夜を過ごした後の疲労困憊の状態を今では感じることなく大変喜んでいます。