サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

毛嚢(もうのう)炎(皮膚の真菌性感染症) 01767...Holland


2014年8月30日、40歳男性が毛嚢炎(皮膚の真菌性感染症)の治療を求めていました。この症状は8月19日に発症し、顔の広い範囲、眉毛、頭に至るまで拡大しました。彼はエンジニアとしての職業からくるストレスが原因であると感じていました。皮膚の状態は、自身でも見苦しく感じ仕事にいくのも嫌になるほどでした。医師は毛嚢炎と診断し、抗生物質のフシジンを処方しました。しかしその効果は見られず、患者さんはこの薬の使用を中止し、以下の波動薬の処方を受けました:

#1. CC11.1 Hair tonic + CC11.2 Hair problems + CC15.1 Mental and Emotional tonic…一日6回

1週間後(9月5日)の再面談の際には、100%の改善の報告がありました。彼は痒みをこらえ、なるたけ掻かないようにし、処方された通りにレメディを服用しました。顔の皮膚の症状は全てなくなり元の状態に戻りました。患者さんは、速やかな治癒によって心の大きな平安を得ました。その後3日間同じ処方回数で継続し、次の3日間は、1日2回、次の1週間は1日1回、翌週は1週間に3回、と順次回数を減らし、その後は不要としました。

しかしながら、患者さんの子供たちにも感染があり、5歳の息子さんの口の周りなど顔に症状が現われたため、治療の依頼がありました。彼にも同じコンボ(1日3回)が処方されましたが、その他の薬の摂取はありませんでした。9月8日までは掻かざるをえない痒みが続きましたが、それ以降、痒みは退き9月12日までには100%の改善が見られました。その後、服用回数を1週間、1日2回とし徐々に少なくしていきました。9月10日には、10歳の娘さんもまた顔に同じ症状が発症し、同じレメディ(1日4回)が処方されました。1週間後、症状は無くなり始め、その後数日で、皮膚はすっかりきれいになりました。

その後の週は、1日4回、その翌週は1日2回とし、徐々に服用回数を減らしていきました。1年後、3人の患者さん全員がこの症状から解放されました。