サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

卵巣癌 02799...UK


56歳の女性から、第3ステージのA2 (広い範囲に認める病変、癌が筋層を越えてさらに深く浸潤しているが他臓器に浸潤していない段階)の卵巣の明細胞癌が2014年9月5日に検出されました。患者さんには心臓疾患の病歴があり、2013年7月に心臓発作の後、重度の肺水腫で入院していました。その際、ほとんどの動脈に深刻な閉塞が見られ、約30%の心臓機能しか見られず、手の施しようもなく彼女は家に帰されたのです。その後、彼女は波動薬と出会い、驚くべき回復を遂げました(詳細に関しては、第1回波動薬国際会議の冊子、p53-54、「#1心臓発作」を参照)

患者さんは、慢性病としてタイプ2の糖尿病と膵炎をも患っており、前者はインシュリンの投与と経口の対症療法の薬によって血糖値は制御され、後者も、対症療法の薬で抑えられていました。

2014年5月以来、腹部膨満、咳、吐き気にも悩まされていました。スキャンによって卵巣に腫瘍が見つかり、2014年7月29日に子宮全摘出術が行われ、卵巣がんと診断されました。

化学療法が開始され、2014年9月1日の最初のセッションを堪え切れることはできませんでした。それは肺水腫の併発によるものでした。化学療法は中止され、3日間、治療から解放されました。それ以降、癌の治療は受けず、以下のコンボの服用を行いました:

#1. CC2.1 Cancers - all + CC2.3 Tumours & Growths + CC4.2 Liver & Gallbladder tonic + CC4.3 Appendicitis + CC4.7 Gallstones + CC4.10 Indigestion + CC4.11 Liver & Spleen + CC8.1 Female tonic + CC10.1 Emergencies + CC13.1 Kidney & Bladder tonic + CC15.1 Mental & Emotional tonic + CC18.1 Brain disabilities + CC19.3 Chest infections chronic + CC19.6 Cough chronic…一日6回

#2. NM45 Radiation + NM113 Inflammation + SM2 Divine Protection + SM5 Peace & Love Alignment + SM6 Stress + SR324 X-Ray + SR348 Cortisone…一日4回

4週間後、 患者さんから、症状全体の50%の改善と、食欲が通常に戻り吐き気が完全になくなったとの報告がありました。彼女はよりエネルギーに満たされているように感じました。#1の服用回数は一日5回に減り、#2はそのまま継続されました。

4か月後の2015年1月、スキャンによる再診では、癌は跡形もなく消えていました。彼女は現在75%の回復を感じています。#1 と#2 のレメディの服用回数は一日4回で継続されています。

6か月後、90%の回復の知らせが患者さんからありました。2015年3月でのスキャン検診でも、癌はどの臓器にも認められず、医師の診察も不要となりました。そこで、上記のレメディは共に、一日3回の服用となりました。2015年8月13日、患者さんは体調がすこぶる良好で、旅行など大変活動的になり、服用回数はこの時点で一日2回としました。2015年10月7日現在、体調は大変良く、#2 はこの時点で服用は不要となり、#1 が一日2回で継続されています。スキャンの検診結果は全て記録されています。

患者さんの娘さんのコメント:

私達家族にとってこの2年間は極めて苦しい時期でした。最初の心臓発作を乗り越えた後も、

重度の三枝血管冠状動脈疾患と診断され、母にとっての唯一の選択肢は心臓移植でした。しかしながら、手術にまつわる危険度の方がそのメリットよりも大きく、手術が断念された結果、医療専門家は、次回はわずかな発作によっても命取りになりかねないと示唆していました。

母は、厚い信心をもってスワミの波動薬を服用しました。病院でのその後の診断では医師は母の生活の質の高さと回復の度合いに驚きを隠せませんでした。医師は、症状による制限から母が車椅子の生活になるものと予想していたのでした。予想に反し、かつての生活のリズムの85%を母は回復しました。悲しいことに、1年後、母は卵巣の嚢腫と診断され、それは第3ステージの明細胞癌となりました。医師は子宮全摘出術に母が耐えられるかどうか疑問視していましたが、このめざましい女性は、手術後、目を覚ますと、手術室にて家族への気遣いを始めたほどでした。医師は、取りこぼしや移転もなく嚢腫は全て摘出されたと信じていました。

母には、手術の前後に、特別な処方のスワミの波動薬を受け取っていました。母はまた、6つの化学療法のセッションの予定も組まれていました。残念なことに、母の第1回のセッションは若い医師の手に委ねられ、心臓の発作のため化学療法は中止されました。それ以降、波動薬の服用は継続され、症状の改善に関して、医師は、レミッション(治療の結果病気の勢いがゆるんだ(=弱まった)状態特に悪性腫瘍などでは見えなくなっても「治った」とは断定できない状況)との見解を堅持していました。心臓発作を乗り越えた後に重度の心臓疾患、及び、第3ステージの明細胞癌と診断された母は、今元気な生活を送っています。これは全て、スワミの波動薬の奇跡に他なりません。