サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

骨折した手首の痛み 01644...USA


(実践者手記):2012年10月にアシスタント波動薬実践者トレーニングを受講した際、アガルヴァル博士より、持ち運び用の簡易波動薬キットを作るようにとの指示があり、そのことが大変役立ったことに感謝しています。ある晩遅く、波動薬実践者でもある、近所に住む63歳の女性の友人から、病院へ連れて行って欲しいとの電話連絡がありました。暗闇の中で、大きなヨガボールから落下して、手首を折り、激しい痛みでもがいていました。実際、痛みとショックで歪められた声は、当初、彼女の声とは認識できないほどでした。病院へは車で20分ほどの距離でしたが、運転中、波動薬キットの中にCC10.1 Emergencies(救急)があるのを思い出しました。夜の暗さの中で、何粒が蓋に入り、何粒が彼女の口の中に入ったかもわかりませんでしたが、レメディの服用後、ほとんどすぐに何かが変わったのです。彼女の呼吸はゆっくりとなり、うめき声は小さくなりました。

病院に入る前に彼女はもう1回、病院の中でも2回(病院のスタッフの前ではありませんでしたが)服用をしました。約1時間後に、医師がX線の結果を知らせにきました。その時点まで、患者さんには、痛み止めの薬は一切与えられていませんでした。医師は、痛みのレベルを彼女に、1から10の段階評価で教えてくれるように尋ねましたが、彼女はしばらく考えていた後、ようやく口を開き、「7」と答えました。医師は、「あなたは、よほど痛みに対して我慢強い方なのですね。どんなひとでも、30、と答えるほどの痛みのはずです。あなたの折れた骨は突き抜けてもう一方の骨まで到達しているのですよ」と説明しました。

実践者コメント:

ババへの深い祈りとCC10.1 Emergenciesのレメディのおかげで、複雑骨折であるにも関わらず、患者さんは痛みをそれほど感じることなく、また気持ちも穏やかでいることができました。