流涎(りゆうぜん)症(唾液の分泌が亢進した状態。口腔内の炎症,薬物の作用,胃,肝臓,膵臓,子宮などからの反射刺激,神経症などが原因となって起る)、激しい感情の起伏 02806...Malaysia
19歳の青年が流涎症を1年前から患っていました。唾液によって喉を詰まらせないようにするため、何度も唾を吐き出さなけれなならないほどの状態でした。この理知的な青年は、不健全でかつ不幸な家庭で育てられ、幼少時には、父親が彼の母親と3人の兄弟を虐待するのを見ていました。彼は年を経るにつれて、感情が激しくなり、怒りっぽくなっていきました。実践者のところに来るまでに、彼は心理学者、精神分析医、神経科医、歯科医師、口内施術者、耳鼻咽喉科医のところに通いましたが、何の効果もありませんでした。2014年8月31日、波動薬の服用が以下の処方で始まりました:
#1. CC12.1 Adult tonic + CC15.1 Mental & Emotional tonic + CC15.2 Psychiatric disorders…1日3回
5週間後の再訪では、唾液の量には変化がないとの報告があり、CC11.5 Mouth infections が新たに加えられ、以下の処方となりました:
#2. CC11.5 Mouth infections + CC12.1 Adult tonic + CC15.1 Mental & Emotional tonic + CC15.2 Psychiatric disorders…一日3回
上記の新たに処方されたレメディの服用で、5週間後には、唾液の量が30%減るようになりました。その後の3週間では、何度かの来訪と併せ、服用を続けていった結果、改善は50%となり、その次の2週間では70%となりました。12月28日、#2のレメディを服用してから12週間経った後には、症状は完治し、レメディの服用もなくなりました。2015年7月29日現在、彼は健康を保っています。
編集者コメント:
慢性の症状の場合、レメディの服用を止める際には、突然ではなく、通常、ゆっくりと回数を減らしていくようにしてください。