視神経炎& トラコーマ 02817...India
実践者手記 :重度の目の症状を患う23歳の男性に対する処方の依頼を受けました。医師からは視神経炎とトラコーマと診断されていましたが、その症状は過去6年間続いていました。ステロイド点眼
及び錠剤の服用をしていましたが、それらは学業を続ける能力に影響を及ぼしていました。。ムンバイに住んでいたため、環境汚染がひどく、戸外での(スポーツ等の)活動は叶わず、また、彼の両目は赤く腫れ、痛みを伴った涙目で感情の起伏も激しく声を上げて泣くこともしばしばでした。担当医は、気温が高すぎるムンバイからの引っ越しを勧告しましたが、彼の父親が当地で商売を営んでいるために、それは不可能で、彼は自宅で学業を何とか続けていました。彼は誰にも話をせずまた、どこにも行きたいとは思いませんでした。彼の症状に関しては、母親から話を聞くこととなり、以下のレメディを処方しました:
CC3.7 Circulation + CC7.3 Eye infections + CC7.6 Eye injury + CC10.1 Emergencies + CC15.1 Mental & Emotional tonic + CC20.4 Muscles & Supportive tissue + a nosode of his steroids (prepared with the SRHVP machine)…一日3回
上記のレメディはまた、目薬として「バラの水」を媒体としても処方されました。二日経過すると目の充血、焼け付くような痛み、膿は半分に減りました。その後10日経って、目に若干の不快感が一日の内、午後に残る他は完全な回復を実感しているとの報告がありました。全体として、9割の改善が見られました。彼は大変幸せそうでした。その後1か月経たないうちに、症状は完治しましたが、再発予防として、午前中1回、上記レメディと目薬を摂取しています。