サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

Tulsi seedlings 00534...UK


実践者手記:波動薬がトュルシ(ホーリーバジル)の種に及ぼす影響を調べるための実験を2014年に行いました。6月の第1週に、ラームトュルシとクリシュナトュルシの2種類の異なるトュルシから種を用意しました。これらの種は前年に母が取っておいたものでした(このトュルシはロンドンの冬を越すことができないので毎年、母は種を取って置いていました)。私は、この異なる2種類のトュルシの種を別々のポットに植え、以下のレメディを用意しました:

CC 1.2 Plant tonic...スプレー容器中の200mlの水に1滴、100回振とう

私はラームトュルシにこのレメディをスプレーしポットをプラスティックの容器に入れ窓台に置きました。2日毎に土にこのコンボをスプレーし、スプレーボトルが空になるまで続けました。

種が成長し苗が5cmまで育つと、容器を替えてあげました。ラームトュルシを15個、クリシュナトュルシを8個友人や家族に分けてあげました。同時に、クリシュナトュルシには水道水を指で土に振りかけました。水やり以外の栽培条件はラームトュルシと全く同じものとしました。ラームトュルシを育てた方々はみな、苗が大きく成長し葉はとても大きくなりそのサイズは前年よりも4倍大きくなった、との報告がありました。葉は確かにトュルシの味がしますが、サイズの違いに驚きを隠すことができませんでした。一方、波動薬での処理を行っていなかったクリシュナトュルシの方は通常の葉と同じサイズとなりました。

下記の写真は、左側がラームトュルシで右側がクリシュナトュルシなのですが、はっきりとした違いが見てとれます(7月中旬、約3週間の生育)。

次の写真は8月の終わり、6週間後のものです。葉のサイズの違いは著しいものがあります。ラーマトュルシは右側です。成熟した苗の葉の大きさの違いは右上の写真で簡単に見てとれます。(ラーマトュルシ:下、クリシュナトュルシ:上)

ラーマトュルシの一つは10月8日に花が開きました(下記写真参照)。後で種を採取します。2015年の夏までこの実験は続けられ、このサイズの大きな葉の種が波動薬処理をしなくても同じように大きな葉をつけるかどうかを確認する予定です。

2015年1月15日現在、ラーマトュルシはいまだに元気で活き活きとしていますが、クリシュナトュルシは左下写真に見られるようにしぼんでしまっています。