慢性的高熱症(インド、プラシャンティニラヤム) 02786...Russia
過去14年間を通しアルゼンチン出身の34歳の女性が喉の痛みや気管支炎、高熱等、風邪に
共通した症状を患っていました。彼女は多くの医者にかかりましたが、血液検査を含め様々な検査を受けても明確な診断は下されませんでした。
患者さんから話を聞いてみると、彼女が20歳の時ボーイフレンドが極めて悪性のマラリアに罹り、病院で3日間彼を看病していたことがわかりました。実は、その時以来高熱を患うようになったのですが、当時マラリアの検査を受けても陰性の診査結果しか出なかったのです。実践者の推測するところによれば、彼女はとても感情的な性格の持ち主で、多くのマラリア患者のいた病室で自らの愛する人を看病するという状況の中でストレスや恐怖を体験した結果この病状の波動が彼女のアストラル(感情)体・エーテル(エネルギー)体に転写されたのではないか、ということでした。この自らの理論を試すために、以下のレメディが処方されました。
CC9.2 Infections acute + CC9.3 Tropical diseases…TDS
CC9.2の処方は長期間患っている風邪と熱の症状に対するもので、CC9.3はマラリアに対する全てのレメディがその中に含まれているため、この2つのレメディで症状の根本的治癒が期待されました。
3日間の服用後、強力な浄化作用が激しいおう吐という形で現れました。1週間後、彼女は故郷のアルゼンチンに帰国しました。2週間後、彼女からの電子メールが届き、そこには治療のお礼とそれまで長年患っていた高熱の症状が完全に消え去り、今は全くの健康状態であることがしたためられていました。