サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

アガルヴァル博士の研究デスクより

Vol 2 号 1
January 2011


サイ波動薬実践者の皆様

 

第2号の波動薬通信も、世界中の実践者の皆さまから熱意を持って受け止めていただいき、また大きな反響をいただきましたことは大いなる喜びであります。108のコンボボックスによる優れた臨床例に感銘を受けた多くの実践者のみなさん(以前にこのコンボボックスでの訓練を受けられておらず、御存じなかった方々)がこの数カ月に大挙して訪問されボックスを受け取られました。

この数カ月は同時に極めて忙しい時期でもありました。ここプラシャンティニラヤムではスワミの85歳の御降誕祭やクリスマスのお祝いが行われました。帰依者の方々のみならず、患者さんの来訪の波が押し寄せる中、波動薬を学びたいとする帰依者の列は途切れることなく続きました。波動薬によって素晴らしい結果や奇跡的な治癒が引き出されていることは誠に喜ばしいことです。また、その処方例をこちらにお送り下さることで他の実践者の方に貴重な情報を分かち合うことはさらに大きな価値のあることです。

御降誕祭の期間中、こちらプッタパルティでは、9日間にわたるサイ波動薬ヒーリングキャンプが、プラシャンティニラヤム駅(鉄道)で行われました。朝7時から夕方遅くまで行われたこの奉仕活動には、一日平均して500名の患者さんが訪れ、献身的な波動薬実践者チームのみなさんによって奉仕が行われました。11月21日午後9時、その日の活動が終わり帰路に向かおうとした時、ある実践者のコンボボックスの中のスワミの御写真にビブーティの大きなかたまりが噴き出ていました。バガヴァンからの祝福がビブーティという形で授けられたのです。スワミの無限の愛と優しさに感謝申し上げるとともに、常にこの奉仕活動を通じて、シュリサティアサイが私たちと共にあり、導き、鼓舞していただいていること、この活動がまさしくサイの仕事であることを確証させてくださることを実感するものでありました。

毎回のこととなりますが、みなさんからのおたよりを心待ちにしております。このニューズレターに関するフィードバック、みなさんの月次報告、興味深いまたは励みとなる臨床例、本通信の内容や様々な御提案がありましたら、是非、お時間をとっていただいて、コメントや質問等いかなるものでもかまいませんので、こちらにお送りください。

   今後ともみなさんからからの愛とご協力を賜りたいと思います。貴重な癒しのセヴァの機会にますます多く携わられることをお祈り申し上げます。

 

サイの奉仕の中で

アガルヴァル・ジット