サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

アガルヴァル博士の研究デスクより

Vol 2 号 5
September 2011


サイ波動薬実践者の皆様

スワミの恩寵により、新たな108のコンボボックスがこの度ご用意できたことをここに謹んでご報告申し上げます。これまで多くの実践者の方から戴いたご指摘やご報告をもとに、また計3年間にわたる広範囲の調査・研究を通して、今回これまでのコンボを改良し1100以上の症例に対応できるようにいたしました。この新しいコンボボックスは先月8月16日に、スワミの祝福を戴けるよう、プラシャンティニラヤムマンディール内の至聖所に滞りなく安置されました。

それに先立ち、11日には、インド、ドイツ、イタリア、ポーランド、ロシア、英国、米国の実践者からなる小グループがアシュラムの診療所(S4-B1)に集まり、スワミに新しいコンボボックスを捧げ、あらたなレメディが神聖エネルギーに満たされるようお祈りをしました(後ページ写真参照)。

10月6日のダサラ祭の後、新しいコンボのマスターボックスは当診療所に移され、各実践者のみなさんとともにそれぞれのボックスへと分かち合えるようになります。すなわち、全面的に改定されたコンボボックスがその時点からスタートするのです。今回の改定により、対応できる症例数が増加しましたので、次回プラシャンティニラヤムを訪問される際には、是非、診療所に立ち寄られ、みなさんのボックスに再度チャージされることをお願いする次第です。スワミの恩寵により、この新たなレメディがより多くの人々のお役に立ち、広く社会全般への奉仕に活用されますことをお祈り申し上げます。

スワミが肉体の衣を脱がれてからの過去数カ月、実践者のみなさんはそれまで以上とはいかないまでもこれまでと同じように、波動薬の奉仕・実践に邁進されてこられたことをとても心強く感じております。この間、多くの医療奉仕活動が行われ最も必要とする人々に波動薬が届けられました。その一つに、プッタパルティ近くのコタチェルブにあるシュリサティアサイ短期大学を会場とした活動が挙げられます。ここでは、計300名の患者さん(高校生130名、小学生70名、村人100名)に接することができました。プッタパルティからの4人の献身的な実践者により、5時間以上にわたってレメディが処方されました。彼らはその後、学校で子供たちと昼食をともにしました(写真参照)。今後とも、インドのみならず海外で行われる医療奉仕活動のニュースやその様子を伝える写真をこの通信でご紹介したいと思っておりますので、活動詳細や写真をこちらまでお送りくださるようお願いします。

最後になりますが、小さなお願いがあります。この通信をみなさんが受け取られる時に、イーメールの主題欄の箇所に登録番号が記されているのにお気づきだと思います。この登録番号を、みなさんから私宛へのあらゆる連絡(レポート、個別処方事例、質問など)の際に添付していただけると大変助かります。波動薬の輪が広がるにつれて、みなさんと明確な意思疎通を図る上で大変効率的であり将来的にも極めて大切なものです。

多くのみなさんに近い将来お会いできるのを楽しみにしています。御自身をプラシャンティニラヤムで「再充電」されスワミの与えて下さった奉仕の機会を継続していただけるよう、また、新たなコンボボックスからみなさんのコンボボックスへのレメディの「充電」が行われますよう願っております。

サイの愛の奉仕の中で

アガルヴァル ジット

2011年8月11日 実践者が祈りを込めてスワミの御足に新しい108のコンボマスターボックスを捧げました。

 

 

 

 

2011年8月17日 マスターボックスがマンデール内マハサマディにて奉納されました。