質問コーナー
Vol 2 号 2
March 2011
質問:野菜や果物に付着している化学薬品・スプレーなどをどのようにしたら除去できますか
回答:まずは、できるだけ新鮮な有機無農薬の野菜や果物を摂るように心掛けください。最も好ましいのは御自身の栽培する畑からのものです。それ以外のもので化学薬品の散布が疑われる際には以下の手順に従って行ってください。小さじ一杯の塩と二杯の酢を、半分水で満たしたボウルに入れ溶かします。そこに野菜や果物を20分漬けておきます。こうすることで殺虫剤や農薬が浸出してきます。その後はきれいな水で残留分もよく洗い流してください。
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質問:わたし自身を波動薬もしくはバイブロニクスの医師と称してもよいでしょうか?
回答:いいえ、あなたを医師あるいはヒーラーとして紹介してはなりません。あなたは、スワミの手の内にある一筋の導管であって、波動薬を提供・処方する実践者です。スワミこそが唯一なる真の癒し手であり医師です。制度上の医師の免許を持つ人は、制御されたあるいは時に毒性のある医薬品を取り扱うために訓練が必要とされます。波動薬を処方する際には事前に医学的知識は必ずしも必要とされません。処方の際に代金を請求することも見返りを求めることもありません。波動薬は奉仕の手段として与えられました。これは祈りと愛を持って処方されるものです。実際、砂糖玉あるいは水の形で処方されるレメディは物質ではなく、波動としての微細エネルギーです。逆症療法の薬であるかのように誤解されないためには(誤解されることを恐れる場合には)、容器の表示を「砂糖粒」としてもよいでしょう。
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質問:私のお世話する患者さんは波動薬に良好に反応し、服用中の逆症療法の薬を止めたがっています。どのようなアドバイスが適切でしょうか?
回答:患者さんに、医師から処方された逆症療法の薬を止めるように言うことは適切ではないでしょう。症状が改善された場合に、(薬の服用を減らす・無くすことについて)医師に相談すべき、という助言をすることができるでしょう。実際、薬を減らしたり、止めたりすることは患者さん自身、もしくは医師の責任において行うものなのです。
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質問:ある患者(母親)さんの息子さん(成人)がアルコールとタバコの依存症です。母親は息子に波動薬を服用させるために波動薬を自分に渡してほしいと言っています。アガルバル先生の御経験から、こうした処方の仕方に効果はあるでしょうか?
回答:アルコールやたばこ、麻薬の依存症のケースでは、その患者さんが直接あなたのもとに来て処方を依頼する必要があります。と同時に、患者さん自身がそうした習慣を断つことを強く決心し精進する心構えが求められます。そうして初めてレメディが処方される条件が満たされます。依存症の癒しが実現するには、患者さん自身の前向きで強固な姿勢が求められるべき大切な要素となります。