質疑応答コーナー
Vol 5 号 5
September/October 2014
1. 質問: 私の近所ではエチルアルコールが手にはいりません。入手が容易なメチルアルコールを用いてもよろしいでしょうか?
回答: いいえ、メチルアルコールは体内に用いられると有毒となります。それは消毒用アルコールと同じものです。理想的にはエチルアルコールの純度が96%のものを使うべきです。もし、これが入手可能でなければ、ジンやウオッカなどを一時的に用いることも可能です。
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2. 質問: もし、マシーンを使って、ある症状に有効なレメディを見つけたとしたら、それを108のコンボボックスの中の適切なコンボに加えることは可能でしょうか?
回答: 108のコンボボックスは、研究チームによって連続的に更新されています。従って、そのようなレメディの成功事例のフィードバックは波動薬の継続的な発展のために大変重要です。ただ、コモンコンボの作成にあたっては研究チームによってレメディを加えることによる影響を様々な観点から考慮しており、コンボボックスの中のボトルに直接加えるこはお勧めできません。ただ、このレメディは個人の患者さん用に特定のコンボとして用いることが可能でしょう。全ての実践者のみなさんに少なくとも2年ごとにコンボボックスを再チャージすることをお勧めします。地域のコーディネーターに連絡を取られるか、あるいは、アシュラムを訪問する際には、前もってそのためのアポイントをとるためにメールを下さればと思います。
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3. 質問: もし、患者さんから自身のホメオパシーの転写の依頼があった場合、それは、経済的な理由のため、もしくは波動薬に多くの信頼を置いているからだと思いますが、ポーテンシーはどの強度となりますか?200cでしょうか?
回答: もし、ホメオパシーの波動を転写する必要がある場合には、そのレメディ自体の本来のポーテンシーで転写すべきです。しかしながら、もし、患者さんが波動薬に信頼を置いているのであれば、波動薬の処方の一連の手続きを行いそれに従ってレメディを処方すべきです。
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4. 質問: 通信で紹介される処方例の中で、症状の改善の程度を示すのに、百分率を用いていますが、その数字はどこから得られるものでしょうか?
回答: これらの数字は患者さんからもたらされるもので、正確さに欠けるところもあるかもしれません。しかし、これらの数字は実際のレメディの効果を表現するうえで良い指標となっており、我々の目的を果たしています。こうした数値を得ることはしばしば簡単ではなく、患者さんとの対話を重ねて初めて得られるものでしょう。
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5. 質問: 患者さんの中には、一日3回の処方回数でCC6.3 Diabetes(糖尿病)を服用した場合、夜、血糖値が下がったことが報告されています。糖尿病の患者さんの対応の仕方についてアドバイスをお願いします。
回答: その患者さんが対症療法の薬を服用しているかどうかによって対処の仕方が異なります。ほとんどの糖尿病患者さんは何らかの形の糖尿病の薬を服用していますので、注意を持って対処していかなければなりません。波動薬は、最初一日1回から初めて、徐々に一日3回に増やしていくと良いでしょう。
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6. 質問: 医師から癌の形跡がないと言われた患者さんに対しても引き続き処方を続けるべきでしょうか?
回答: はい、全ての波動薬レメディに言えることですが、処方は徐々に少なくしていくべきです。ですから処方すべきコンボは以下の通りとなります。
CC2.1 Cancers – all + CC2.3 Tumours & Growths ( もし、必要であれば) + 癌に関わる特定の身体の部位…一日1回、4週間、その後、一週間に1回を4週間。その後は*CC2.1 Cancers – all のみを処方する。一ヶ月に1回を6ヶ月間、その後3ヶ月に1回を1年間、そして最終的には一年に1回を7年間とします。
*CC2.1 Cancers – all は両親や祖父母に癌の症状がある人、もしくは癌から回復した患者さんにも用いることが可能です。一週間に1回を4週間、一ヶ月に1回を6ヶ月間、その後、3ヶ月に1回を一年間、最終的に一年に1回を7年間とします。
- 上記のコンボを服用する際には、その日の前後3日間は他のレメディを摂るべきではありません。
*もし、サイラムヒーリングマシーンを使う場合には、CC2.1 Cancers – all の代わりに BR4 Fear + SM1 Removal of Entities + SM2 Divine Protection + SR282 Carcinosin CM. を処方します。
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