マスターヒーラー からの御言葉
Vol 5 号 5
September/October 2014
肉体は仮の住まいであり、あらゆる種類の病気にかかったり怪我をしたりします。しかし、この身体だけが、サムサーラ、輪廻の海を私たちが越えるために必要なボートでもあるのです。ボートはその目的に役立つようきちんと整備されなければなりません。必要最小限の維持を行う以上には、この肉体に注意を払うべきではありません。肉体は他の人の重荷を減らすように用いられるのであって、肉体そのものが私たちにとって重荷となるべきではありません。肉体は人に奉仕するために用いられるべきであって人から奉仕を要求するためにあるのではないのです。
–サティヤサイババ、2005年80歳御降誕記念誌「全てを愛し、全てに奉仕する。常に助け、決して傷つけない」
社会の中で良い評判を得なさい。奉仕をあなたのモットーとしなさい。奉仕は最も重要です。奉仕によって謙虚さが養われ人類の一体性が促されます。和合の促進こそがあなたの人生のゴールとなるべきです。
–サティヤサイババ、2005年80歳御降誕記念誌「全てを愛し、全てに奉仕する。常に助け、決して傷つけない」