長引くインフルエンザと咳 02899...UK
64歳のジュニア実践者は、10月1日以来インフルエンザと胸の感染を防ぐための下記の「冬のレメディ」を予防目的の服用回数で摂取していたにも関わらず、2015年10月17日の夕方、喉の痛みと軽い熱を患いました。
CC9.2 Infections acute + CC10.1 Emergencies + CC12.1 Adult tonic + CC15.1 Mental & Emotional tonic + CC19.1 Chest tonic + CC19.3 Chest infections chronic + CC19.5 Sinusitis + CC19.6 Cough chronic + CC19.7 Throat chronic…1日1回
その後、彼は服用回数を増やし夕方2回摂るようにしました。そしてその翌日から、1日6回としました。同時に、熱はパラセタモル、風邪とインフルエンザはレムシップというOTC(医師の処方箋なく手に入る市販の)薬を服用し始めました。5日目には、症状はずっと軽くなり(50%)、10日目には、咳は散見され、穏やかな鼻詰まりは残ったものの、全体として90%の改善が見られました。その後市販薬の摂取は無くなり、上記コンボを1日1回の服用回数としました。しかしながら、2015年11月22日、喉の痛みが再発したため、すぐに服用回数を1日6回にしました。翌日、症状は安定しましたが、2日目には激しい咳を伴うインフルエンザのような症状となり、夜の睡眠が妨げられるほどだったため、レムシップの1日4回の服用を再開しました。「冬のレメディ」は症状の悪化を防いでいるようでしたが、症状の治癒に対する効果は見られませんでした。彼の気力は失われ食欲もありませんでした。2015年12月4日、彼は医師に相談したところ、検査を勧められ、引き続きレムシップの服用を行い、悪化するようであれば再度医師を訪ねるよう指示されました。翌日体調は悪化し、少量の血が混じる痰が出始めました。12月7日、医師による再診では胸部と喉の感染症状は見られませんでしたが、咳を鎮め、鼻の詰まりを和らげるため抗生物質(アモキシシリン)が処方されました。3日後、咳は50%改善され、少し元気が出てきましたが、咳の際の出血は増加していました。12月14日、医師は最も可能性のある原因としてウイルスの感染と診断しました。そうした状況の中、シニア(上級)実践者02802…英国は、患者さんの痰から1Mの強度のノーソードを準備しました。12月15日に患者さんはその他の治療は全て中止し、ノーソードをその日に2回摂取しました。その翌日までに、25%の改善が見られ、ノーソードは1日4回の服用で継続される中、急速に症状は改善され2日以内に50%、5日以内に90%の回復が見られ、咳の際の出血は完全に止まりました。
2015年12月31日までノーソードは1日4回の服用で継続され、99%の改善となりました。その後、服用回数は1日2回へと減り、2016年1月15日には1日1回、そして1月29日には服用はなくなりました。