妊娠期における子癇前症 02802...UK
18か月の子を持つ30歳の母親が妊娠16週目で重度の子癇前症を患いました。生命の危険のある極めて深刻な状態で高血圧も併発していました。彼女は一晩入院し、医師により経過観察が行われました。血圧は173/98まで上昇し、メチルドーパ250mgを一日3回、アスピリン75mgを一日1回の処方を受けましたが、激しい動悸は治まらず、吐き気や食欲不振を伴っての体調不良で夜も眠れませんでした。前回の妊娠時には、妊娠後期にのみ高血圧が見られ、緊急の帝王切開となりました。
今回2014年9月16日の初診時に以下のコンボが処方されました。
#1. CC3.1 Heart tonic + CC3.3 High Blood Pressure + CC3.6 Pulse irregular + CC3.7 Circulation + CC8.2 Pregnancy tonic + CC12.1 Adult tonic + CC15.1 Mental & Emotional tonic + CC18.1 Brain disabilities + CC10.1 Emergencies + CC4.10 Indigestion…一日3回
2,3日で症状は80%改善され、その翌週、出産前健康診断を受けた時、助産婦さんは血圧が
100/60 であることが信じられず、血圧計で3回測り直し、すぐに医師に連絡をして、メチルドーパの服用は中止となりました。