猫のノミ 02921...Italy
実践者のメスのシャム猫(6歳)であるクレオが毎夏ノミに煩わせられていました。2014年の5月、ノミを撃退する化学療法が行われ、その効果は2週間のみ持続したものの、副作用が強く、その療法を繰り返すことはできませんでした。アシスタント実践者トレーニングを終えた、本実践者は、以下のレメディが処方しました:
CC1.1 Animal tonic + CC21.1 Skin tonic + CC21.4 Stings & Bites…水で
このケースでは、強制的な服用は無理で、(クレオはプラスティックのボウルよりもセラミックのものを好んでいたので)セラミックのボウルに水を媒体としてコンボが用意されました。
約3日後、ノミの寄生はなくなりました。後に、他の2人の実践者が、コンボがノミの寄生を2,3日で駆逐する効果があると確認しました。そのうちの一人は、猫の居住空間にコンボのスプレーをすることで、この効果を確実に早めることができました。
実践者コメント:
私の体験では、虚弱している体は、寄生虫の格好の標的となる、ということです。健康体であれば、ノミをより容易に撃退することが可能です。加えて、低品質の食事内容によってしばしば寄生の状態が生じます。高品質の食事は動物の健康を向上させ、寄生の発生率を減らします。クレオの場合、食事内容の改善によってこの治癒の過程が加速され、今日まで、健康が維持されています。