胃の腫瘍 11973...India
2014年3月に、50歳の女性が胃の左側に良性腫瘍があると診断され、5日間にわたって対症療法の薬が処方されました。その薬の効果は見られず、彼女は地域の病院の外科医を紹介されました。その医師は再検査を行った結果、手術が必要であることを告げ、手術は2014年4月24日に予定されました。患者さんは(全員がババの帰依者の)4人家族の中で唯一の収入の担い手でした。また、彼らの家は、地域のバジャンセンターとしても使われ、実践者も定期的にバジャンを歌ったり、ヴェーダを詠唱したり、サイ文献の勉強会に参加していました。このようにして、実践者は4月初めに患者さんの病状を知ることになったのです。実践者は患者さんの娘にサイ波動薬の処方が可能であることを伝えました。ところが娘さんは、手術の日程が決められているためその申し出を断らざるを得ず、手術後に波動薬を服用する、との意向でした。しかし、実践者は粘り強く勧め、数日後、娘さんは、手術前の服用に前向きとなり、4月6日に以下のレメディが処方されました:
CC2.3 Tumours & Growths…一日3回
彼女はコンボの服用を2週間続け、4月23日に手術前検診のために入院しました。彼女は朝方3時頃まで寝付くことができない中、一人の男性が彼女の方にやってきて、腫瘍のある胃のあたりをマッサージしました。「この体にメスが入ることはないでしょう」と彼は言い残し去っていきました。朝5時に彼女は目覚め、手術の準備に入り医師が最終の検査を行うと、腫瘍が見当たらなかったのです。医師と看護婦は何が起こったのかと不思議に思いました。「腫瘍はどこにいったのですか?」と医師は彼女に尋ねました。「あなたの呼びかけにこんなにも早く応えてくれる神さまの名前は何ていうの?」と看護婦の一人も尋ねました。しかし、患者さんは一言も発することなく歓びの涙を流すのみでした。彼女は退院を許され、翌日から仕事に復帰しました。2014年末の時点で、彼女は良い健康状態を維持しています。