サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

質問コーナー

Vol 2 号 5
September 2011


質問:レメディを処方した後、患者さんから何の連絡もないことがあって、その後の状況も分からないことがあります。

回答:追跡調査のための面会予約をし、日時を書いたカードを患者さんに渡してみてはどうでしょうか。それとともに、あなた自身の面会予約管理表にその旨記入するのを見てもらうようにしましょう。症状が改善されればその面会は必要ないこと、但し面会のキャンセルの電話連絡を要することを患者さんに伝えて下さい。病状が改善された場合でも再発防止のためのレメディの継続的な服用を強調することが重要です。

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質問:多くの人が CC20.3+CC20.4+CC20.5を服用しても痛みを抱えたままです。

回答:まず初めに、患者さんの痛みがいつから始まったのか、ケガや事故、病気の後に起こったものなのかを確認しなければなりません。もし、痛みがケガや事故によるものであれば、CC10.1+ CC20.2 が効果的でしょう。CC10.1が重要なのは事故の精神的なダメージをいまだに患っているかもしれないからです。チクングンヤ熱やデング熱によって引き起こされた痛みであればCC9.1がよいでしょう。またこのレメディは1カ月から3カ月の長期にわたって服用される必要があることにご注意ください。

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質問:患者さんの中には無料でレメディを受け取ることに抵抗があり、対価を支払いたいという人がいます。彼らは適正な交換という原則を気にしてしまい来訪も滞ってしまいます。

回答:患者さんには波動薬の実践は無私の奉仕(何の見返りも期待せず他を手助けするという原則)に基づいて行っているということを説明してみてください。社会共同体にこのような形で奉仕することで得られる幸福感そのものが報酬であるということです。しかしながら、もし患者さんにとってこうした考えがなじみのない場合であれば、サティサイ財団あるいは他の慈善団体への任意の寄付も可能であるかもしれません。患者さんからサティアサイ財団を支払先とした小切手を預かり、財団事務所宛にそれを送ってあげることもできるでしょう。

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質問:携帯電話を持つ人の多い電車やエレベーターなどに乗り合わせた際、波動薬の効能は低下しますか?

回答:この時代、どこを移動するにしても周りの人のケータイ電話の頻繁な使用に接してしまうという問題があります。サイラムヒーリングポーテンタザー(マシーン)を使用している実践者の方はNM45 Atomic Radiation とSR324 X-ray を波動薬に加えることが大切です。108のコンボボックスをお使いの人は全てのボトルにこれら2つのレメディが既に含まれています。しかしながら、コンピューターや携帯電話があちこちに使われている最近の職場では、いかに電磁波への対策が取られている波動薬といえども、こうした環境で常にテレビ・パソコン・ケータイ等の電磁波にさらされているがために、永久的な効能の保証はできかねないのです。

患者さんの一日の処方回数が3回から4回であれば、起床時、出勤前、帰宅時、就寝前に摂取することができるでしょう。こうして波動薬の容器は持ち歩くことなく自宅の洗面所や電磁波のない部屋などに保管できます。服用回数がこれよりも多いのであれば、砂糖粒を別の容器に移し替え、アルミ箔に包んである程度の電磁波を防ぐようにしましょう。

アガルヴァル先生への質問がありましたら、[email protected]まで御送り下さい。