サイ波動薬通信

" 病める人、打ちしおれた人、落胆した人、疾患に苦しむ人がいれば、まさにそこにあなたの奉仕の場があります " Sri Sathya Sai Baba
Hands Reaching Out

アガルヴァル博士の研究デスクより

Vol 5 号 4
July/August 2014


 

実践者の皆様、


今回の波動薬通信から、実践者のみなさんからの情報を多く盛り込みました。次号以降の通信では異なる視点からその内容をさらに拡大していきます。この変化がみなさんにとって有益であるかどうか、特に、さらなる関心が引き出されるものであるかどうかについてお知らせいただければと思います。記事を寄稿していただいた多くの方々に感謝を申し上げます。聖なる癒しに関するレポートを分かち合うことにより、私たちの内なる英知が刺激されますので、このことは素晴らしい奉仕となっています。

今回の通信のために寄稿していただいた素晴らしい記事を全て掲載できなかったのが残念ですが、間もなく次号以降でみなさんの体験談を御紹介できるものと考えています。

プラシャンティニラヤムではグルプルーニマ祭が近づいています。私たちのハートはより強く、より大きな帰依心を持って、敬愛する主であり、ヒーラーの中のヒーラーであるスワミ、バガヴァンシュリサティアサイババに惹きつけられています。1年の中でも特にこの時期にスワミへの思いが強く感じられます。スワミはサイ波動薬実践者を祝福され、愛ある奉仕を行うことのできる永遠なるセヴァの形式を与えてくださいました。その恩寵のしるしとして、長年にわたってスワミは特にグルプルーニマの日に波動薬を祝福されてこられました。我々の捧げたケーキをスワミは祝福され、吉祥の日にサイクルワントホールに集った参加者にプラサードをお配りするという大役を与えてくださり、我々は只々歓びを持ってそれを引き受けたのでした。

ひまわりの花がいつも太陽に向かって咲いているように、寸分たりとも、全ての源であるスワミを忘れることのないよう、実践者として、常にハートがスワミに向かっているようにありたいものです。

私たち自身が、愛である神の体現者そのものであり、内には聖なるグルが真我として在ることを悟ることができますように。スワミが私たちを通して患者さんのお世話をなさり、癒しの言葉、思い、行動として顕現されますように。全ての中にスワミを見ることができますように。

サイへの愛の奉仕の中で 

アガルバル・ジッ